プロフィール


以前は足の捻挫も多く、武術や格闘技などの練習をしていたので、けがなども日常的に見る機会が多かったため、筋肉や解剖学に興味を持ちそれをきっかけに柔道整復師になりました。

私が接骨院で仕事として包帯を巻くようになったのは2000年のことでした。

私が包帯を始めて巻いたのは中学生の授業で、一度だけ足関節の包帯の巻き方を練習した時だったと思います。
でも、その時に、きちんとした巻き方を教わっていなかったように思います。

柔道整復師になるために学校にかよっていた時にも、当時は教材として使われていた古い本が1冊あるだけで、包帯の巻き方の書籍というのは見かけたことがありませんでした。

私は、幸いにして包帯の巻き方に熟練した先生に教わることができましたが、
当時は、綿包帯を巻くコツなどを書いた書籍も見つけることができず「なぜないのだろう?」と不思議に思ったのを覚えています。

綿包帯はテーピングと違い、しっかりとした固定力を長時間持続させることができ、かぶれも起こしにくく、安価で、何度も巻き治せるという特徴がありますので、巻き方を覚えておくと怪我をした際には非常に有効な手段になります。

一度覚えておくと、自然と応用もできるようになりますので是非練習してみてください。

実際に良く使う包帯の巻き方、包帯の基本を画像で紹介します。