手首の包帯の巻き方

手首の包帯は、人に巻く場合は前腕を何かにのせてもらって巻くと巻きやすいです。
関節は通常少し屈曲した状態(手のひら側に軽く曲げた状態)を維持して巻いていきます。
最初に巻く向きも大事で、小指側から親指側に巻き始める事により手首を伸ばす動き(甲側に反らせる動き)を制限しやすくなり、親指側から小指側に巻き始める事により屈曲(手のひら側に曲げる動き)を制限しやすくなります。
動画では手首の屈曲を制限する巻き方、画像では伸展を制限する巻き方で巻いています。
自分で自分の手首に包帯を巻く際にの巻き始めは、あごなどで包帯の端を押さえるようにすると巻きやすいでしょう。

包帯の巻き方の基本通り、包帯の端は(腕や足など巻く部分の軸に)少し斜めにあててから、ひと巻き巻き始めの位置は、手関節にかからないようにします。

下になった包帯のはみ出た部分を折り込み

折り込んだ包帯の上を巻き、包帯がずれないようにしてから斜めに

ここからは8の字に巻いていきます。
指にかからないようにします。

ここも実際の巻き方は転がすように巻きます

前の包帯と少しずらして巻きます。

必要回数繰り返して最後は巻き始めの位置に戻り

環行で終わります。

うまく巻けない場合は、人差し指と小指の手前を巻いて調節してもかまいません。このように横に一周巻くことにより包帯のゆるみを調整できます。

逆向きに巻くと手首を曲げる動きを制限しやすくなります。
上の画像と包帯の重なり方が逆になっているのがわかると思います。